韓国語の勉強をしていて中級の壁にぶつかりました。
その壁をなんとか乗り越え上級の学習へと進むことができ、今も韓国語学習を楽しんでいます。
今回は「今まさに壁にぶつかってるよ!」という方に
- 壁にぶつかったときのこと
- どう乗り越えたのか
についてお話します。
人それぞれ勉強法は違いますが、あなたが壁を乗り越えるためのヒントが見つかれば幸いです。
【韓国語学習】中級の壁にぶつかったときのこと

中級文法のちょうど中間あたりで韓国語の壁にぶつかりました。
ここでは私が中級文法を習得するまでの道のりについてお話します。
- 中級文法1/3 さくさく勉強
中級文法を学び始めたころは順調に勉強が進み、このまま順調に上級へと進めるものだと思っていました。
- 中級文法2/3 何度も心が折れそうに
中級文法の2/3を勉強していたころ、何度も心が折れそうになりました。
心が折れそうになった理由- 覚えることに疲れてきた
- たくさん言葉を覚えてきたのに、動画などでまだ聞き取れない言葉がたくさんある
- 中級文法3/3 学ぶことが楽に
苦しい時期をなんとか乗り越え中級文法のゴールが見え始めたころ、学ぶことが急に楽になり始めました。
学ぶことが楽になった理由- 漢字語が身についてきた
- 学習済み文法の例文の中にちらっと出てきたことがあり、新たに学ぶ文法をすでに知っている
このおかげで覚える負担が減り、また勉強が楽しくなりました。
漢字語が身につくと知らない言葉も推測できるようになるよ。
【韓国語学習】中級の壁にぶつかったときの対処法5選

- 頑張って勉強してきたから今ここで諦めたくない
- けどやる気がでない…
そんな葛藤の中、中級の壁を乗り越えるためにしたこと5つをご紹介します。
韓国ドラマをひたすら見る
中級の壁は韓国ドラマに救われました。
韓国ドラマをひたすら見て、
と楽しみながら語彙力を高めていました。

もちろん日本語字幕で見てたよ。
人の表情やイントネーション、物、シチュエーションなど、映像を見ながら言葉を覚えると記憶に定着しやすくなりますよ。
1度で覚えようとしない
初級のころから文法と単語の勉強法が違いました。
文法の勉強
文法の内容(例文や単語)を1度で覚えて、さらに何度も復習して身につける。
単語の勉強
1度で覚えることはせず、何度も復習して身につける。
壁にぶつかったときは1度で覚えることが億劫でした。
なので文法の勉強も1度で覚えることをキッパリやめました。
何度も復習すれば言葉は身につきます。
そして復習しなければ忘れます。
どのみち復習は必須なので「1度で覚えることが挫折に繋がりそうならやめる。」と、自分の勉強法を見直すことで勉強を継続してきました。
復習量を調節する
中級文法の中間までは、これまで勉強してきた文法すべてを復習していました。
しかしこの先、復習量を調整していかないと復習量が多すぎて疲れてしまいます。
なので覚えられた文法から復習をやめました。
初めのころは復習をやめると忘れてしまうのではないかと不安もあったのですが、心配無用でした。
復習量が多くて悩んでいる人は勉強を続けるためにも、ぜひ復習量を調整してみてくださいね。
頑張れないときは休む
「なんだか覚えることに疲れてきた」
そんなときは勉強を休むことにしました。
少し休んでいるとまた勉強したくなる日がくるので、そうしたらまた勉強する。
そしてまた疲れたら休む。
と、勉強したり休んだりを繰り返しながら少しずつ学習を進めてきました。
心が折れそうなときは少し休んでみると、また韓国語の勉強に向き合えたりしますよ。
自分のペースで進む
1日ごとの勉強時間で韓国語を習得するまでの期間が大きく変わります。
人それぞれ確保できる勉強時間が違うので、人と比べないことも大切です。
早く習得したいと焦ったり心が折れそうになったときは、なぜ自分が韓国語の勉強を始めたのかを思い出せる行動をするのが1番。
「やっぱり韓国語を覚えたいな」と思えると、また学習意欲も湧いてきますよ。
まとめ【韓国語学習】中級の壁を乗り越えよう!

勉強法を見直してみたり。
マインドセットを整えてみたり。
いろいろ試しながら韓国語の壁を乗り越えてきました。
勉強とうまく付き合うコツを見つけ壁を乗り越えられると、勉強が楽になり楽しくもなりますよ。
壁にぶつかったときは今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。