韓国語の勉強をするうえで発音練習はかかせません。
正しい発音を身につけることでネイティブの言葉を聞き取れ、自分の言葉も聞き取ってもらえるようになります。
そこで今回は、
- これから発音を覚える方
- 発音が難しいと悩んでいる方
- 発音矯正をしたい方
に向けて、
をご紹介します。

すぐに実践できる方法だから、ぜひ試してみてね
韓国語の発音が上手くなるコツ
- 発音練習に特化した動画を見ながら
- 「口の形・舌の位置・音」の違いをしっかり確認して
- 声に出してマネをする
これが韓国語の発音が上手くなるコツです。
たとえば「ハル」の「ㄹ」の発音。
하루・할
違いは「口の形・舌の位置・音」にあります。
この違いを詳しく解説してくれるのが発音練習に特化した動画なのです。
もちろん動画をただ見ているだけでは発音は身につかないので、正確な発音を意識しながら声に出して練習することが大切です。
韓国語の発音練習におすすめのYouTubeチャンネル2選
ここでは発音練習に特化した動画を配信されているYouTubeチャンネルを2つご紹介します。

さっそく練習してみよう!
トリリンガルのトミ【韓国語講座】
日本語・韓国語・英語のトリリンガル通訳士をされていたトミさんが、現在は韓国語講師YouTuberとして、
- 平音・激音・濃音の発音
- 合成母音の発音
- パッチムの発音
- 発音変化のルール
を、とてもわかりやすく解説してくれます。

発音変化のルールは初めにどんなルールがあるのかを確認して、たくさんの単語や文章にふれる中で慣れたり気付いたりしながら覚えていったよ
韓国 JIN
韓国ソウル出身、日本在住のJINさんがネイティブがどのように発音しているのか、口の形や舌の位置などを詳しく解説してくれます。

この2つの動画がとくにおすすめで、JINさんのおかげでパッチムの発音を簡単に覚えられたよ
韓国語の発音練習をするときに大切なポイント3つ
カタカナで覚えない
英語の発音をカタカナで覚えてしまい、聞き取れない、上手く発音できない経験はありませんか?
韓国語も同じで、発音をカタカナで覚えてしまうと正しい発音にならないので「聞き取れない・通じない」に繋がってしまいます。
教材はカタカナのフリガナが付いていないものを選びましょう。
初めから完璧を目指さない
日本語にない発音は慣れるまで難しく感じると思います。
そのため、初めから完璧を求めすぎると文法や単語の勉強になかなか進めなくなってしまいます。
ある程度理解できたら文法や単語の勉強をはじめて、少しずつ発音に慣れていきましょう。
音声を聞いて必ず音読をする
文法や単語の勉強をするときに「聞く・読む」だけではなく必ず「音読」をしましょう。
聞こえてきた発音やイントネーションをマネしながら音読することで、少しずつコツがつかめるようになります。
初めは上手くできなかった発音がだんだん出来るようになると嬉しくなりますよ。
ぜひその過程を楽しんでみてくださいね。
韓国語の発音を上達させるためには日々の積み重ねが大切!

今回は独学でもできる正しい発音の身につけ方について解説しました。
コツコツと練習することでネイティブのような発音にどんどん近づいていきますよ。
この記事が発音をマスターしたい方の参考になれば幸いです。