「書く・話す」力を伸ばそう!韓国語のアウトプット勉強法

「書く・話す」力を伸ばそう!韓国語のアウトプット勉強法 韓国語学習
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韓国語が使えるようになるためにはアウトプットをすることがとっても大切です。

覚えた言葉を使ってアウトプットすることで、どんどん韓国語が「書ける・話せる」ようになっていきます。

そこで今回は「書く・話す」力がぐんと伸びるアウトプットの勉強法をご紹介します。

韓国語をアウトプットをするために、まずは基礎をインプットしよう

韓国語のインプット読んだり聞いたりして知識を習得すること
韓国語のアウトプット書いたり話したりして習得した知識を活用すること

「私は韓国語の勉強をしています」と韓国語で書いたり話したりしたくても、この言葉で使われている文法や単語の知識がなければアウトプットはできません。

そのためまずは韓国語の基礎をインプットして「知っている韓国語」を増やしていくことが大切です。

そして「知っている韓国語」が増えてきたらアウトプットを行って、「使える韓国語」を増やしていきましょう。

\初心者におすすめのインプット勉強法はこちら/

「書く・話す」力を伸ばす韓国語のアウトプット勉強法

韓国語のアウトプットにおすすめの勉強法はこちら。

  • 独り言を言う
  • 日記をつける
  • 練習問題を解く
  • 試験を受ける

私自身こちらのアウトプットを行ったことで韓国語がすらすら「書ける・話せる」ようになりました。

勉強法を1つずつ解説していきますね。

独り言を言う

独学だと韓国語を話す機会がまったくないので自ら話す機会を作っていかないと、いざ話したいときに瞬時に言葉が出てきません。

そのため私は普段から韓国語で独り言を言うことでスピーキング力を鍛えています。

ただ、もともと独り言を言うタイプではないので、行動やその日の出来事、何かについての感想などを韓国語で話すように心がけています。

初級のころは知っている言葉が少ないので、短文だったり自分の気持ちを言葉にできずモヤモヤしたりもしました。

しかし中級、上級と勉強が進むにつれスムーズに独り言が言えるようになれたので、地道にコツコツと続けることが大切だなと実感しています。

独り言のメリットは誰も聞いてないから間違いを気にすることなく話せるところ

日記をつける

中級の勉強を始めたころからアプリを活用して韓国語で日記をつけたり、言語交換アプリでネイティブにわからないことを質問したりしていました。

初めのころは좋다のㅈも「ㅈとㅊどっちだったけ?」というレベルだったのですが、日々文章を入力しているうちに自然に文字を覚えていき、気付けばスムーズに文章が打てるようになっていました。

私が活用している日記帳アプリは『日記帳-10年日記』です。

日記帳 - 10年日記 - 写真日記かわいい手帳
日記帳 – 10年日記 – 写真日記かわいい手帳
無料
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10年分の日記をつけられるこちらのアプリに韓国語で日記をつけていると、過去の自分の出来事だけでなく韓国語レベルも振り返られるので成長を感じられますよ。

  • 一人で日記をつけていると文字や文章が間違っていないか不安…
  • だんだん書くことがなくなってきて挫折してしまう…

そんな方にはトリリンガルのトミ『韓国語の3行日記添削』サービスがおすすめです。

毎日参考になる日記のネタを動画付きでLINEに送ってきてくれるので、何を書こうか悩まなくてもよくなります。

そして文章の添削も丁寧にしてくれるので、正しい韓国語を身につけていけます。

日記はLINEに文章を入力してもノートに書いたものを写真撮影して送ってもいいので、文字を「打つ・書く」練習ができますよ。

練習問題を解く

私自身、韓国語学習では쓰다 쓰다 쓰다…のように何度も文字を書いて覚えることはしていません。

文法を学びながらテキストの練習問題の答えを書いているうちに、自然に文字が書けるようになっていました。

練習問題が載っているおすすめのテキストはこちら。

実用韓国語文法

『実用韓国語文法』のテキストは初級・中級・上級と3段階に分かれていて、1つの文法に対して必ず練習問題があります。

分厚いテキストなので、1冊勉強し終わるころには文字がすらすら書けるようになっていました。

私は上級のテキストを購入して勉強していたのですが、もし初級から活用していたらもっと早い段階から文字が書けるようになっていただろうなと思います。

しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック

こちらはまさにアウトプットに最適な内容で、韓国語を「知っている」状態から「使える」状態にトレーニングしていくテキストです。

中級の学習というよりは復習に向いていて、中級~上級の方におすすめの1冊です。

いろんな単語も載っているから単語学習もできるよ

試験を受ける

韓国語の資格試験は「TOPIK」と「ハングル能力検定」の2種類があります。

私はまずTOPIK6級合格を目指して

  • リスニング
  • リーディング
  • 作文

の試験勉強を行ったことで韓国語力がぐんとアップしました。

とくに作文は今までインプットしてきた韓国語をどれだけアウトプットできるか試される場でもあるので、作文対策をすることでかなりアウトプット力が鍛えられました。

アウトプットのトレーニングをして韓国語で気持ちを伝えられるようになろう

韓国語で気持ちを伝えるためにはアウトプットをたくさん行うことが大切です。

今回ご紹介した方法で私は「書く・話す」力を伸ばしてきました。

一人でもできる方法なので、ぜひ参考にしてアウトプットのトレーニングをしてみてくださいね。

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