「今度こそは!」とテキストを購入し英語の勉強を始めても、いつもすぐに挫折…
そんな経験を何度も繰り返していた私ですが、初めてトライした韓国語学習はYouTubeを活用することで継続できTOPIK5級も取得しました。
そこで今回は韓国語学習に活用したYouTubeチャンネルと、初級~中級の文法をマスターした勉強法をご紹介します。

スマホとイヤホンさえあれば、すぐに実践できる方法だよ。
韓国語文法の勉強に活用したYouTubeチャンネル(初級・中級)
トリリンガルのトミ 韓国語講座
私が初級と中級の文法を勉強するときに活用したYouTubeチャンネルは『トリリンガルのトミ 韓国語講座』です。
- 初級講座は全43回
- 中級講座は全66回
1講座20分前後の動画です。
文法と単語の使い方の説明がとてもわかりやすく、韓国語ならではの表現や文化なども学べますよ。

単語学習もできるよ。
韓国語文法をマスターした私の勉強法

私が『トリリンガルのトミ 韓国語講座』で文法を覚えた方法はこの4つです。
- 文法のルールを学び、気になった単語の意味を調べる
- 同じ講座を何度も見る
- 読む・聞く・音読する
- 文法を使って文章を作る
1つずつ解説していきますね。
文法のルールを学び、気になった単語の意味を調べる
まずは講座を見て文法の使い方を学び、例文を通して理解を深めていきます。
そして「もう少し深掘りして単語の意味が知りたいな」と感じたら意味を調べて、見返したいときに探しやすいよう1講座ずつまとめていました。
- 気になった単語の意味を調べる
- 調べたページをスクリーンショットする
- 画像フォルダ内で1講座ずつファイル分けをする
同じ講座を何度も見る
学習済みの講座を1日5講座以上復習すると決めて、同じ講座を何度も繰り返し見ていました。
同じ講座を何度も見ることで文法への理解が深まり例文も丸ごと覚えられるので、韓国語がどんどん身についていきます。
ただ複数の講座を一気に見ようとすると、まとまった時間が必要になったり集中力が途切れて勉強を継続できなかったりします。
そこでおすすめなのがスキマ時間を活用することです。
私は通勤や仕事の休憩時間などに動画をちょこちょこ見ることで、トータルして1日に2時間以上を勉強に充てることができていました。

勉強するタイミングを決めておくことで勉強の習慣化にも繋がるよ。
読む・聞く・音読する
- 文章を読みたい
- 会話を聞き取りたい
- 話せるようになりたい
そのため韓国語講座の動画を見るときは「読む・聞く・音読する」ことに重点を置いて学習を進めていました。
読む・聞く
聞き流しをするのではなく文字を見ながら音声を聞くことで、文字と発音も一緒に覚えていきます。
そうすることで徐々に文章が読めるようになり会話も聞き取れるようになりました。
例文を聞きながら韓国語を覚えると単語と単語が連結したときの発音変化も覚えられるので、リスニング力もどんどんアップしていきますよ。
音読する
自分自身が話す韓国語を聞き取ってもらうためには、正しい発音を身につける必要があります。
そのため、口の形や舌の位置、発音変化に注意しながら音読をしていました。
音声を聞いてその音声をマネしながら音読することで、正しい発音が身につきイントネーションもつかめるようになっていきますよ。
文法を使って文章を作る
韓国語が実際に使えるようになるために覚えた文法と単語を使って日記をつけ、文章を作る練習をしていました。
初めのころは知っている言葉が少ないので短文になりがちなのですが、文法や単語の勉強をして知っている言葉が増えてくると徐々に長文も作れるようになっていきます。
ただ一人でしていると日記のネタに困ったり、正しく書けているのかわからなかったり…
そこでおすすめなのがトリリンガルのトミ『韓国語の3行日記添削』サービスです。
毎日参考になる日記のネタを動画付きでLINEに送ってきてくれ、文章の添削も丁寧にしてくれます。
日記はLINEに文章を入力してもノートに書いたものを写真撮影して送ってもいいので、文字を打ったり書いたりする練習をしながら正しい韓国語を身についていけますよ。

覚えた言葉を思い出しながら日記をつけることで記憶への定着率もアップするよ。
まとめ:YouTubeを活用して韓国語文法を覚えよう

好きなタイミングに無料で本格的な学習ができる『トリリンガルのトミ 韓国語講座』のおかげで、韓国語文法を楽しく身につけることができました。
韓国語文法をどうやって覚えようか悩んでいる方は、ぜひ今回ご紹介した勉強法を試してみてくださいね。
初級と中級の文法を覚えると日常会話がどんどん聞き取れるようになりますよ。